手すりの取り付け方
手すりの取り付け方
ご家族の安心・安全の為、手すりを取り付けてみませんか? お手軽なセット品の取付けと、階段や廊下で活躍の長い手すりの 施工方法をご紹介致します。
用意するもの
・手すりセット
・プラスドライバー
・下地探し工具
取り付け方
下地を探す
壁紙の下には石膏ボードがあり、さらにその下には間柱(下地)があります。(一般的に間柱は450mm間隔)
手すりの取付けはネジの効く、柱のある場所にします。
専用工具を用いて調べます。壁に小さな穴をあけて調べるタイプとセンサーで調べるタイプがあります。
手すりセットを取り付ける
①手すりセットのブラケットのフタを開けます。中には取付用のネジが入っています。
②ブラケットのネジ穴にネジを取り付けます。確実に間柱(下地)のある場所に施工してください。
もっと長い手すりを取り付ける
セット品はお手軽ですが、丸棒+部材を単品で揃えることで、さらに様々な場所に対応できます。長い階段や廊下での施工の際にはご検討ください。
【用意するもの】
・丸棒
・中間ブラケット
・エンドブラケット
【注意する点】
・強度の都合上、900mm以内の間隔で支えとして中間ブラケットが必要です。
・両端にはなめらかなエンドブラケットがおすすめです。