• HOME
  • HowTo
  • 園芸
  • 不思議な食虫植物たちを観察してみましょう!!

不思議な食虫植物たちを観察してみましょう!!

【HOWTO】不思議な食虫植物たちを観察してみませんか?

一度ハマれば決して逃れられない不思議な魅力をもつ食虫植物。そもそもこの植物たちは条件の悪い環境で生育することが多く、自然の中でも強く生き抜くために「虫を食べる」という独自のメカニズムが生まれたとされています。今回は、“虫を食べる異色の植物”とされる食虫植物たちのさまざまな特徴をご紹介します。

~各種紹介~

ハエトリグサ

ハエトリグサ

開いた捕虫器の内側の感覚毛に獲物が降れると瞬時に捕虫器が閉じ、獲物を閉じ込め消化吸収。見た目はダイナミックです。乾燥に弱いので、朝と夕には必ずたっぷり水をあげてください。

 

・おすすめ月:6月

・育てやすさ:比較的育てやすい

・植物分類:多年草

・草丈:10cm~30cm程度

・花言葉:魔性の愛・嘘

ネペンテス

ネペンテス

蓋の裏側から出る密で誘い、下にある袋に獲物を落とします。そして袋の中にある消化液を使って消化吸収を行います。別名をウツボカズラとも呼ぶそうです。捕虫袋の中に常に水を入れておき、土は乾かないように念入りに気をつけましょう。

 

・おすすめ月:6月

・育てやすさ:やや難しい

・植物分類:多年草

・草丈:ツルの長さ10cm~15cm程度

・花言葉:絡みつく視線・甘い罠・油断・危険・熱い感動

モウセンゴケ

モウセンゴケ

毛の先端から甘い香りの液を放出します。誘われてくっついた虫たちを包み混んで消化吸収をします。捕食している風景が前面に見えるので、見たくない方は閲覧注意でお願いいたします。朝と夕は必ずたっぷり水をあげてください。

 

・おすすめ月:6月

・育てやすさ:比較的育てやすい

・植物分類:多年草

・草丈:個体によって異なる

・花言葉:詐欺・無神経・あなたに捧げる恋の歌

サラセニア

サラセニア

袋の底に落ちた虫を消化液で溺れさせ、そのまま消化液で消化吸収していきます。袋の内側はツルツルというよりはスベスベとした感触がします。乾燥に弱いので、朝と夕に必ずたっぷり水をあげましょう。

 

・おすすめ月:6月

・育てやすさ:比較的に育てやすい

・植物分類:多年草

・草丈:個体によって異なる

・花言葉:恋の憩い・風変わり・変わり者