ドアノブの交換方法
【HOW TO】ドアノブの交換方法
長年使っていて、スムーズに開け閉めができなくなったドアノブはございませんか?今回は、ご年配の方やお子様でも簡単に開閉ができるレバーハンドルを使った交換方法についてご紹介します。
用意するもの
・レバーハンドル(本体) ・ラッチ ・フロント ・取付木ネジ ・錠取付木ネジ ・ストライクプレート ・定規 ・プラスドライバー
~手順~
ドアノブのサイズを測る
〈確認するポイントは4か所〉
①フロントの長さと幅
②※ビスピッチの長さ ビスピッチ:フロントを支えているビス同士の距離のこと。
③※バックセットの長さ バックセット:ドアノブ中心部からドアまでの長さのこと。
④ドアの厚み
※ラッチ:ドア枠の受け部分に引っかかることでドアが閉まるようになります。
古いドアノブを取り外す
台座のネジをドライバーでゆるめて外します。反対側も同様に取り外しましょう。
※なかなかうまく取り外せない場合は、ドライバーを穴に通し両手でゆっくりと手前側に引いてみることで抜けることもあります。
新しいラッチを取り付ける
※ラッチを入れる向きには十分に注意しましょう。
誤った向きで入れてしまうと、ドアが開かなくなる可能性があります。
レバーハンドルを取り付ける
レバーハンドルを差し込み、ネジで留めていきます。反対側も同様に取り付けていきましょう。
ラッチとレバーハンドルの動きが正常に動くことが確認できれば、取り付け完了となります。